最近、省エネ機器の販売があちらこちらに見受けられる。
導入するほうは省エネ機器を導入すれば良い。と考えて、導入する業者は機器が売れればよい。と考えるふしがあります。そのため、導入後のミスマッチングが起きるのです。
目的は、省エネですが、何はともかく現状分析が一番大きいのです。
導入する機器が現状の稼働率が良くなければ導入後も同じ稼働率なら、ほとんど効果がない事が多いのです。機器の効果は24時間稼動の場合とかいろいろな条件がついております。
そのため、省エネに関しては、現状分析をしっかり行うことが成功の鍵となります。そこで、現状分析で活躍するのが、統計的知識です。しっかりとした、統計知識がないと評価がぶれてしまいます。
当社では、省エネの基礎として、統計解析について講義をしたことがあります。いろんな知識をうまく活用して評価する時代です。依頼するのであれば、そういう業者が一番です。